巽孝之のJ・G・バラード追悼評論を読んで、それからウェブ上のバラードを逍遥していたら、土方巽のフィルムに辿り着いたというお笑い系因縁力。
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京大西部講堂の映像に吾輩の八〇年代がフラッシュバック。
このフィルム・ア

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ユーチューブのように動画が細切れになっていないのがいい。
寺山修司の実験映画も揃っている。
サイト名の由来はジャリの『ユビュ王』と推測。
ちよっと腑に落ちないのは、ページに置いてある画像は『アンダルシアの犬』の有名なシーンだと思うのだが、その映像が見つからない。人名リストにブニュエルがないのも不思議。
三島由紀夫の『憂國』を初めてみた。
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土方巽のフィルム『夏の嵐』は「幡儀大踏鑑」の公演を記録したもので、題字を三島由紀夫が書いている、とここでぐるっとまわって土方巽に戻った。

以前、堀ノ内雅一の『阿部定正伝』で、土方巽と阿部定のツーショットをみた。ウェブを探したら、あるある。
阿部定はこのとき料亭の女将、彼女の貫禄に比べて土方巽のなんと初々しい事よ。
それで、この一連のグルグルは何つながりなのかナと考えた結果、
『アンダルシアの犬』――剃刀で眼球切り裂き
『憂國』――割腹ハラキリ
阿部定――おちんちんチョン切り
で、CUTつながりか。しかし、CUTではつながりません、というのが本日のオチ。
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